選考を通じて「はたらくを楽しもう」を伝播させるエバンジェリスト。

当社の選考を通して一人でも多くの求職者に気づきや良い機会を提供したい。そしてパーソルキャリアのスローガンでもある「はたらくを楽しもう」、つまり働く楽しさを伝えていくことをモットーとしています。転職って、みんなが前向きなわけじゃありませんよね。人それぞれ事情があるし、場合によってはネガティブになることも。それでもやはり「働く」は楽しいものと思っていただくためには、何が必要なのか。そのことを常に考えています。

求職者とはパーソルキャリアという一企業の人事であると同時に、総合人材サービスの人事としての責任を持って向き合うようにしています。当社に入社してもらうことだけが目的ではなく、その求職者の転職成功をサポートする立場。正しい情報提供はもちろん、なぜ転職するのか、今後どうなりたいのか…時には競合他社とメリット・デメリットを比較しながらベストな選択肢に絞り込んでいきます。

もちろん当社にご入社いただけることが一番なのですが、一方でキャリアコンサルタント的な役割も担っているんだと自覚しています。すべての求職者の方にパーソルキャリアに応募をして良かった、と思っていただけることを目指しています。

ある求職者で、私から見てパーソルキャリアにピッタリな方がいました。当然、口説きにかかるわけです（笑）が結局、他社に決めてしまったんですね。私としては一生懸命当社の魅力を、その方の将来像まで描きながらお伝えしていたので、とても残念な思いでした。

そうしたら2週間後、直接電話があり「どうしてもパーソルキャリアへの思いが捨てきれないので、もう一度チャンスをくれないか」と。再度の面接も見事に通過し、無事仲間の一人となってくれました。もちろん入社後もめきめきと実力を発揮。あのときの「パーソルキャリアが忘れられない」ってセリフ、私の方こそ忘れられません。

パーソルキャリアで活躍できる人って変化を楽しみ、多様な価値観を受け入れられる人。人材業界は変化のスピードが非常に早いんですね。その中で私たちは最先端を行かなければならない。現状に満足することなく常に自ら変化を生み出せるマインドが大切です。さらに当グループはさまざまな企業の集合体。当然、いろんな価値観の人材が揃っています。多種多様な価値観を尊重しながらチームの一員として強みを発揮できる人なら、思いきり実力を発揮いただけると思います。

「はたらくを楽しもう」のスローガンの通り、社内は仕事を心から楽しんでいる人たちであふれています。もともとチャレンジさせてくれる環境に加えて、フラットで風通しが良い風土があります。意見を言いやすかったり、上司や役員も「さん」付けで呼び合います。そんな組織が一体となって、社会にどんな価値を提供していくべきかを本気で考えているんです。会社のことや関わるサービスのことが好き、という社員が多いのも頷けますよね。

私自身、営業アシスタントとして入社して、以来8年間さまざまな職種を経験してきました。そのおかげか会社に対するコミットも人一倍。パーソルキャリアの魅力を多面的にお伝えできますし、事業部ごとに異なる営業現場がそれぞれどんなカラーなのか、リアルに伝えられます。一方で現場のコンディションを常に把握しながら採用活動の最適化を適宜図っています。

入社された方には人事がフォローの面談を実施しています。それぞれがいろいろな想いを持ってパーソルキャリアに入社されているので、その想いの実現に向けてサポートし、ひとりでも多くの「はたらくを楽しむ」をつくっていきたいです。

土日のどちらかは加圧トレーニングをあてています。専属トレーナーも付けた本格的なヤツです。いまちょうど理想のプロポーションを目指して、4週間ダイエットプログラム中。休日だけでなく平日もメールでトレーナーとやりとりしています。

なんだか仕事とあまり変わらないようですが、綺麗であるために必要なことって「現状に満足しない」ことだと思うんです。ダイエットプログラムも人生で一度は自分にとって完璧なスタイルというものを追求してみたいという意識からはじめたものですし。だからトレーニングそのものがストレス解消法になってたりして。ストイック？確かに、子どもの頃からストイックだったかもしれません。これ達成させよう！と思ったら突っ走るタイプです。

あといろんな会社の人事の方におすすめなのがJ-WAVEで土曜日22時から放送されている『Make IT 21』という番組。私もともとJ-WAVEを聞くのが好きなんですが、ビジネスコンサルタントのショーンKさんがナビゲーターを務めるこの番組はいろんな会社の社長やトップクラスの活躍をされているビジネスパーソンが登場するので学びが多くて…休日なのに、やっぱりストイックですね（笑）。